しみ・シワ・たるみを
諦めていませんか?
しみ・シワ・たるみがあると、老け顔や疲れ顔に見えてしまいます。
スキンケアなどでセルフケアはしているものの、ある程度は年齢のせいだから仕方がないと諦めている方も多いかもしれません。
しかし、これらの肌の悩みは年齢だけではなく、日常の習慣も関係しています。
そのため、日頃の習慣を見直すことでしみ・シワ・たるみの改善や予防に繋がるのです。
ここでは、しみ・シワ・たるみの原因や対処・予防法をご紹介します。
目次
次のような肌・顔の悩みを
抱えていませんか?
- 笑った後の顔のシワが消えにくくなった
- フェイスラインがはっきり見えない
- しみが多くて老けて見られる
- ほうれい線が以前よりもくっきりしてきた
- たるみのせいで二重顎に見える
- しみを隠すために厚塗りしてしまっている
しみ・シワ・たるみの
症状の特徴について
しみ・シワ・たるみは、それぞれ症状が異なります。
しみやシワにはいくつかの種類もあるので、それぞれの特徴についてみていきましょう。
しみの種類と症状
しみは、皮膚の一部の色が濃くなるものを指します。
しみと一言でいっても全てが同じものではなく、種類によって症状が異なります。
●老人性色素班
老人性色素班は、一般的に「しみ」と認識されているもので、年齢を重ねると数が増えて色も濃くなっていきます。
紫外線を浴び続けてきたことでメラニンがつくられ、しみとなって皮膚に現れます。
●肝斑
中高年の女性に発生することが多く、モヤモヤした薄い茶色のしみでいいます。
頬の高い位置に左右対称に生じるという特徴があります。
肝斑は、女性ホルモンのバランスが乱れることで発生すると言われています。
●そばかす
小さな斑点状のシミで、鼻から頬の周辺に生じやすいです。
遺伝で生じる場合が多いため、幼少期から発生するケースもあります。
●炎症後色素沈着
炎症が起こった部分が色素沈着することで生じるシミです。
ニキビや虫刺され、火傷などが原因となり、その後にシミとなって残ります。
シワの種類と症状
シワは発生する場所や原因によって名称が異なります。
シワの種類と症状は次の通りです。
●表情じわ
顔の表情をつくった時に生じるシワで、目元や口元に発生します。
表情じわは一時的なものなので時間が経過すれば消えていくといわれています。
しかし、年齢を重ねていくと、シワが消えるまでに時間がかかるようになります。
●たるみじわ
肌のたるみによって生じるシワで、加齢に伴い増える傾向があります。
とくに、頬や口元、目元に生じることが多いです。
●小じわ
浅い部分にできるシワで、肌の乾燥や肌の水分低下などが原因で生じやすいです。
小じわを放置すると、だんだん深いしわになっていきます。
たるみの症状
皮膚が垂れ下がってしまう状態をたるみと呼びます。
顔を支える筋力や肌の弾力が低下することでたるみが起こるようになります。
とくに頬や口元、あご下、目元などに生じることが多いです。
しみ・シワ・たるみの
原因とメカニズム
しみ・シワ・たるみは、それぞれ似たような原因で発生します。
加齢だけが原因の全てではなく、複数のことが関係して発生しているようなこともあります。
しみ・シワ・たるみを改善・予防するためにも、どのようなことが原因になり得るのか知っておきましょう。
しみ・シワ・たるみの原因
しみ・シワ・たるみは、日常の習慣が原因で生じていることが多いです。
しみ・シワ・たるみが生じる習慣は、次のようなことが挙げられます。
●表情筋が動いていない
表情筋は表情をつくるごとに動きますが、無表情が多いと筋力が衰えてしまいます。
表情筋には肌を支える役割もあるため、筋力が低下すると肌が垂れてたるみやシワが生じやすくなります。
●生活リズムの乱れ
不眠など不規則な生活は、ホルモンバランスを乱すため心身にストレスを与えてしまいます。
このストレスが、肌のターンオーバーの乱れを引き起こします。
肌は一定のサイクルで新しく生まれ変わっていますが、ターンオーバーが乱れると、肌の生まれ変わりが遅くなります。
これにより、肌の弾力成分であるヒアルロン酸やコラーゲンなどの生成が減少し、たるみやシワが生じてしまいます。
また、ターンオーバーが乱れるとメラニンが排出されにくくなることで、しみが生じるようになります。
●日焼け
紫外線を浴びると、肌を守るためにメラニンが生成されます。
このメラニンの量が増加すると色素沈着が起こり、しみとなって現れるようになります。
●スキンケア不足・誤ったスキンケア
スキンケア不足や誤ったスキンケアをしていると、肌の乾燥を招きます。
肌が乾燥することでバリア機能は低下し、紫外線のダメージを受けやすい状態となります。
その状態が続くと、メラニンが過剰になって、肌の乾燥はターンオーバーを低下させてしまいます。
すると、メラニンが排出されないまま肌の中で停滞し、しみが起こりやすくなります。
しみ・シワ・たるみの対処・予防法
しみ・シワ・たるみは発生してからすぐに対処することで、改善や悪化予防に繋がります。
また、何度も繰り返し発生する可能性があるので、日頃から予防を行うことも大切です。
若々しく健康な肌を保つためにも、日常生活でしっかりと対処と予防を行っていきましょう。
対処・予防法
しみ・シワ・たるみの対処・予防は共通しているといわれています。
日常生活に次の対処・予防を取り入れてみてください。
●顔の体操をする
顔の筋肉を使わないでいることや、年齢によって表情筋が低下することでシワ・たるみが生じやすくなります。
顔の体操を行い、顔の筋肉を動かすようにしましょう。
顔の体操をすれば血行も促進され、肌のターンオーバーも整いやすくなることでシミの予防にも繋がります。
<やり方>
①口角を右に引き上げながら、頬も右に引き上げます。
これを5秒ほど行いましょう。
②口を元の位置に戻します。
これも5秒ほど行いましょう。
その他にも、目と口を大きく開け、その後にギュッと閉じることを数回繰り返すだけでも顔の筋肉を動かすことができるといわれています。。
●生活リズムを整える
生活リズムの乱れは血流不良や肌のターンオーバーの乱れを引き起こし、しみ・シワ・たるみを生じさせます。
十分な睡眠を取り、栄養バランスの整った食事を意識しましょう。
●UVケアを行う
紫外線はしみの原因となるメラニンを生成するだけではなく、肌のターンオーバーに影響を与えてシワやたるみを誘発することがあります。
日常的にUVケアを行い、紫外線をカットしましょう。
また、季節関係なく紫外線は存在するので、夏場以外の季節もしっかりとUVケアを行うことを心がけてください。
●適度な運動を習慣にする
運動不足になれば筋力が低下し、血行不良が生じやすくなります。
すると、肌に充分な栄養が行き渡りにくくなることで肌のターンオーバーが乱れてしまいます。
継続的に運動を行うことが大切なので、ウォーキングなど続けやすい運動から始めるようにしましょう。
●スキンケアでしっかり保湿する
しみ・シワ・たるみにはスキンケアをきちんとすることも大切です。
乾燥すれば肌のターンオーバーが乱れる原因になるため、しっかりと保湿することを心がけてください。
化粧水だけ使用しても水分が飛んで乾燥してしまうため、最後はクリームで水分を蓋するようにしましょう。
うるおい鍼灸接骨院の
【しみ・シワ・たるみ】へのアプローチ
「年齢とともに…」というセリフを良くテレビなどで聞くことがありますが、現在のコロナ禍ではマスクの着用により、表情の筋肉の衰えなども指摘されています。
よく笑う人は若く見えるなどともいわれるように、表情筋は顔のつくりに大きく関わってきます。
また、ストレスを受けやすい方も表情が乏しくなりがちで同じように筋肉が衰えやすいため、歳をとってみられがちです。
表情筋に限らず、筋肉は関節を動かす役目だけでなく、皮膚や皮下組織を引っ張り上げてくれます。
だからこそ、常に良い状態にしておく必要があります。
表情筋はデリケートな筋肉でもあるので、手技による施術も効果はありますが、当院では「美容鍼」を使った施術をおすすめしております。
非常に細い鍼を使用しての施術になるので、ほとんど痛みがなく、かつ効率よく筋肉に刺激を与えることができるので女性だけでなく、男性にもおすすめです。
個人差はありますが、一回でも効果を実感できる方も多いので、ぜひお試しください。
著者 Writer
- 鈴木 潤
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:1987年3月13日
血液型:A型
出身:幸手
経歴:整骨院歴9年(うち見習い3年) 整形外科リハビリ科3年
趣味:バス釣り・ダーツ
得意な施術:筋膜療法
ご来院されるお客さまへ一言:施術後に皆様の『あっ!』と変化を感じて頂ける瞬間が大好きです。些細なことでもお気軽にご相談ください。
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