腰痛を「腰だけの問題」と考えない。整体師が考える、本当の腰痛対策
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「腰が痛いから、腰を揉んでもらおう」
腰痛になったとき、多くの方がまずそう考えるのではないでしょうか。
もちろん、腰まわりをケアすることが楽になるきっかけになることはあります。
でも、整体師として日々たくさんの身体を見ていると、もう一つ気になることがあります。
「なぜ、その人の腰に負担がかかるようになったのか?」
ということです。
腰痛を繰り返している方ほど、ここを考えることが大切だと感じています。
「腰が痛い=腰が悪い」とは限りません
たとえば、
- 長時間座っている
- 歩く時間が以前より減った
- 運動不足になった
- 股関節や背中が動かしにくい
- 同じ姿勢を長時間続けている
- 睡眠不足や疲労が続いている
- 体重が増えて身体を動かすことが少なくなった
こうした日々の積み重ねによって、身体の動かし方が変わり、腰に負担が集中していることがあります。
実際、腰痛にはさまざまな原因があり、特定の病気や損傷だけでは説明できない「非特異的腰痛」も多くあります。
WHOでは、腰痛への対応として身体活動、運動、生活習慣、仕事上の負担などを含めて考えることが示されています。
だから私は、
「腰に負担がかかる身体の使い方になっていないか?」
という視点を大切にしています。
腰痛を改善するために、まず見直したい3つのこと
①「動かない」ことを当たり前にしない
腰が痛いと、できるだけ動かさないようにしたくなります。
しかし、痛みがあるからと長期間動かない状態が続けば、体力や腰を支える筋力が低下し、さらに身体を動かしにくくなる悪循環につながることがあります。
日本整形外科学会も、腰痛によって日常生活が制限されると体力や腰を支える筋力が低下し、腰痛が起こりやすくなる悪循環について説明しています。
もちろん、強い痛みがあるときに無理な運動をする必要はありません。
大切なのは、
「痛いから何もしない」から「できる範囲で身体を動かす」へ
少しずつ戻していくことです。
②「腰」ではなく、身体全体の動きを見直す
腰は、身体の中心にあります。
そのため、腰だけで身体を動かしていると、腰に負担が集中することがあります。
たとえば、
「しゃがむときに股関節があまり動かない」
「背中が動かしにくい」
「歩くときに身体がほとんど動かない」
など。
こうした状態では、日常生活の何気ない動作でも腰に負担がかかる可能性があります。
だから整体では、
「痛い場所をどうするか」だけでなく、身体全体がどう動いているか
を見ることが重要だと考えています。
③ 腰痛が出てからではなく、「違和感」の段階で身体を見る
実は、こちらをもっと大切にしてほしいと思っています。
「最近、腰が重い」
「朝だけ少し腰が張る」
「長時間座ると腰が気になる」
「以前より身体が動かしにくい」
この程度なら、
「まだ痛くないから大丈夫」
と放置してしまいがちです。
でも、身体からすると、それは一つのサインかもしれません。
もちろん、違和感があるから必ず大きな腰痛になるわけではありません。
ただ、
「今の身体の状態を一度確認してみる」
という選択はできます。
痛みが強くなってから慌てて対処するのではなく、まだ日常生活に大きな支障がない段階から、身体の使い方や生活習慣を見直しておく。
私は、それも腰痛対策の一つだと考えています。
うるおい鍼灸接骨院が考える「腰痛改善」
私たちが大切にしているのは、
「腰を揉んで終わり」ではありません。
現在の身体の状態を確認し、
「なぜ腰に負担がかかっているのか?」
「普段どんな身体の使い方をしているのか?」
「日常生活で変えられることは何か?」
を一緒に考えていきます。
そして必要に応じて、身体を動かしやすくするための施術や、日常生活でできる運動・身体の使い方などをお伝えしていきます。
腰痛への対応では、運動や身体的なケアだけでなく、生活習慣やセルフケアなどを組み合わせて考えることが重要とされています。
「まだ大丈夫」が、身体を見直すタイミングかもしれません
腰痛になってから、
「もっと早く身体を見てもらえばよかった」
とならないために。
もし今、
「腰が少し重い」
「朝だけ腰が気になる」
「座っていると腰がつらい」
「最近、身体が硬くなった気がする」
そんな小さな変化を感じているなら、一度ご自身の身体に目を向けてみてください。
幸手市・久喜市・杉戸町で腰痛にお悩みの方へ。
痛みのある場所だけを見るのではなく、「なぜ今の身体になっているのか」から一緒に考える。
それが、うるおい鍼灸接骨院の考える腰痛ケアです。
お気軽にご相談ください。








