巻き爪補正症例
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巻き爪は子供でも症状が出てくることが多く、自然治癒が期待できないためケアが必要です。
しかし、小中学生の巻き爪は爪が大人と比べて比較的薄めなので補正が効きやすく、
しっかりとケアすることで食い込む痛みなども早期に改善しやすいのも特徴です。
当院にご来院された患者様の症例をご紹介いたします。
初回来院時巻き爪角度(内側80度/外側70度)
巻き爪の角度で症状の重症度が変わります。《正常10~30度、軽度40~50度、中度60~70度、重度80度~》
初回補正後(内側50度/外側50度)
初回時でもしっかりと爪が持ち上がり、食い込む痛みも軽減しました。
2回目補正除去後角度(内側40度/外側50度)
補正具を取り外した状態です。爪の角度では軽度の状態まで持ち上げられています。
3回目補正後(内側20度/外側20度)
3回目の補正で正常角度まで持ち上がりました。初回と比べても見違えるほどきれいに補正がかかっているのがお分かりいただけると思います。⇩初回来院時
巻き爪は自然治癒は期待できないと言われる進行性病変です。
しばらく食い込んで痛かった爪が痛くなくなった場合でも、巻き爪そのものが治っていることはごくまれで、
ほとんどの場合は痛みから身体を守るために指を浮かして歩いていたりします。
痛みから身体を庇って生活を続けるとどうなるか?
十中八九他のどこかの部分が痛み出します。
そうなる前にしっかりとケアしておきたいですよね。
特に体が作られてくる学生時代では痛みがないことが当たり前の生活を送って頂きたいと思います。
身体が痛みを覚えてしまったまま成長してしまうと、いつまでも身体に異常があると間違った認識が
長きにわたり続くことがあるからです。
きれいな爪で快適な生活を取り戻しませんか?
巻き爪でお困りであればお気軽にご相談ください。